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ところで、詩には細かいジャンルが名づけられていない。音楽では「プログレ/メタル/スラッシャー/ドゥーム/フォーク/フォークトロニカ/エレクトロニカ/パンク/シンフォニック・パンク/ポップス/アリーナ・ポップス/……」といった連想ゲームができるほど名称があふれてます。
「現代詩」と「ポエム」というような大きなジャンルはある。という説はよく言われることですが、やはり突っこんだ細かいものはなさそう。すぐにでてくるのは「散文詩」「定型詩」ぐらいでしょうか。
ラベリングされることによって、いやな気持ちになる、窮屈と感じる。そういうマイナスが詩にはあまりない。それはいいことのようにおもえる。でも、ほとんど読み手のわたしとしては、目安が数えるほどしかなく不便です。詩という創作は読者に不親切である、という欠陥があるとおもう。
現代詩フォーラムでは、ポイントが目安として機能している。それにも賛否あっていろいろめんどうなことになっています。大変だ。
いっそ音楽のジャンルに、詩をあてはめてみるのもおもしろいかもしれませんね。
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執筆者
ツユサキ
石畑由紀子
ことこ
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