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http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=171442
11月22日に読んだ。
意味を追うととんちんかんな解釈をさらしてしまいそうでなかなかむずかしい。イシダさんの詩は好きで、この縦に長い特徴的な様式の魅力はなんなのだろうか。なんてよく考えます。たくさんの改行の中で、急にパワーのある言葉が出現する。「谷川俊太郎」なんてちょっとびっくりするくらいなパワーだとおもう。まあ「おちんちん」もだけど。そういう強弱が怒涛のように上から下へとつづいていくから目がはなせなくなってしまう。それっぽいことばであらわすとグルーヴがあるのだとおもう。
そんなうねり感にのせて『ほんとうのこと』へ激突する。人が避けて通る、目をそむけてしまう、あるいは気がつくことのできない、そんな『ほんとうのこと』を言ってしまうし、挑みかかる。ちょっとおちょくるユーモアもある。この詩はそんな詩だとおもいます。やっぱりとんちんかんになってしまった。反省。
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				ツユサキ

石畑由紀子
 
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