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  <title>ショートレビュー・サンデー</title>
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  <lastBuildDate>Thu, 01 Sep 2011 01:38:34 GMT</lastBuildDate>
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    <title>お知らせ</title>
    <description>
    <![CDATA[ショートレビュー・サンデーは更新を終了します。<br />
ご協力いただいた皆様、また作者の方々、ありがとうございました。<br />
このブログ自体は閉鎖せず、公開を続けます。<br />
<br />
またどこかでお会いしましょう。<br />
楽しかったです。<br />
<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ツユサキ]]>
    </description>
    <category>SRS　ツユサキ</category>
    <link>https://sundayworks.blog.shinobi.jp/srs%E3%80%80%E3%83%84%E3%83%A6%E3%82%B5%E3%82%AD/%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B</link>
    <pubDate>Thu, 01 Sep 2011 01:38:49 GMT</pubDate>
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    <title>エレファント</title>
    <description>
    <![CDATA[<a target="_blank" href="//sundayworks.blog.shinobi.jp/File/inu_zou_p.gif"><img border="0" alt="inu_zou_p.gif" align="left" width="90" src="//sundayworks.blog.shinobi.jp/Img/1234656646/" /></a>虹のない/あるせいかつ　／　コーリャさん<br />
<a href="http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=235936" target="_blank">http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=235936</a><br />
<br />
<br />
<br />
すばらしかったです！現代詩フォーラムでも屈指のポエム力を持つコーリャさんの最新作。軽やかな跳躍と鮮やかな語り口に特徴のあるコーリャさんですが、ここに深度を兼ね備え傑作を生み出されました。読んだ瞬間、ハートを射抜かれましたね。読んでない人はいますぐ読むべき。<br />
<br />
おもしろい詩って、よい詩ってなんだろうと、詩を書く人はずっと悩みつづけていると思いますが、ぼくがもし詩書きになるならこんな作品を書いてみたいベスト３にランクインさせたいとおもう。これだけひとつの真実にむかって自由に言葉をあやつれるってどんな気分なのだろうと夢想しました。<br />
<br />
本作の最も特徴的なところは「あなたも筆頭に」という言葉に代表される読者への問いかけがはっきりと示されている部分にあるとおもう。以前までの作品は、センスのあるフレーズや美しいイメージを眺めて「すげーな」という傍観者でしかいられませんでしたが、本作は強くわたしに参加を求めている。これは作者だけの詩ではなく、ぼくらの詩なんだ。という実感がより読者を引き込む力になっているとおもう。<br />
<br />
限りある平面な世界で、わたしたちが想像できる範囲はどこまでだろうと考えると無力さを感じずにはいられない。もしかしたらフクシマでさえ、滝の向こう側にあるような気さえする。本作にあるのはどうしようもない他者との隔たりだし、それはつまり絶望なのですが、それでもあきらめきれない切なさが胸を打ちました。<br />
<br />
部分部分で気に入ったところを挙げるときりがないのでひとつだけ。「世界が不確かになっていくと感じるとき」の連がとくによかったです。その感覚たしかにある。ぼくだと換気扇のしたでひとりぼんやり煙草吸ってるときとかかな。とにかく良い連ではっとしました。]]>
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    <category>SRS　ツユサキ</category>
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    <pubDate>Sun, 24 Jul 2011 11:28:10 GMT</pubDate>
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    <title>hello,hello</title>
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    <![CDATA[<a target="_blank" href="//sundayworks.blog.shinobi.jp/File/inu_zou_p.gif"><img border="0" alt="inu_zou_p.gif" align="left" width="90" height="91" src="//sundayworks.blog.shinobi.jp/Img/1234656646/" /></a>『ハロー、ハル』/川村　透さん<br />
<a href="http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=113655" target="_blank">http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=113655</a><br />
<br />
<br />
<br />
　「詩は災禍を前に無力である」と感じてしまうような４月のある日。ふと思い出して『ハロー、ハル』を読み直し、しばらく呆然としてしまいました。そうか。とおもった。いや、特になにか結論がでたわけじゃないけれど。とにかく、そうだよ。とおもった。とっても胸が熱くなったのでした。<br />
<br />
　本作は2007年に投稿されたものなので、震災とは何の関係もないですが、ふとした瞬間、過去に読んだ詩の一節が頭の中によみがえりぴったり来てしまうことってたまにある。いつか見た言葉がわたしの中に息づいているというのは、よく考えたらすごいことだ。<br />
<br />
　改めてみんなの作品を読ませてほしいと思ったな。言葉は痛みをともなうし無力かもしれないけれど、誰かの中に残り続けることができる。わたしに川村さんの言葉が残り続けたように。そして、それだけで充分なのではないかと漠然とおもいました。この作品に出会えてよかったです。]]>
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    <category>SRS　ツユサキ</category>
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    <pubDate>Sun, 24 Jul 2011 11:21:51 GMT</pubDate>
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    <item>
    <title>Roling stone</title>
    <description>
    <![CDATA[<a target="_blank" href="//sundayworks.blog.shinobi.jp/File/inu_zou_p.gif"><img height="91" alt="inu_zou_p.gif" width="90" align="left" border="0" src="//sundayworks.blog.shinobi.jp/Img/1234656646/" /></a>　テンガロン　／　あ<br />
　<a href="http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=186000" target="_blank">http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=186000</a><br />
　<br />
<br />
<br />
　心配性で変に格好つけなわたしにとってこの作品にでてくる「俺」というのは、もうほとんどあこがれである。わたしはこれでもけっこうイケてるナイスガイのはずなのだけど、人を惹きつけるのはだいたいこういうやつだ。みっともない姿をさらすくせにそれが自然体で、向こう見ずなのに、でもときどき影がある。そういう男にあこがれちゃうのはなんでなのだろう。<br />
<br />
　この作品でも、黒髪の美人の家にあがりこみ、タロイモごちそうになったあげく「テンガロンはしばらくここで暮らすよ」というずうずうしさを発揮している。このためらいのなさ。わたしだったら、そこで「迷惑ではありませんか」と期待してるくせに格好つけてしまう。そしてだいたい下心を見ぬかれるのだ。くやしい。<br />
<br />
　詩全体として、決して技巧的ではないですが、巧拙をこえた情熱がたしかに刻印されているし、なにより「俺」こと「テンガロン」が絵になる男として魅力的に生き生きと描かれているところがよかった。むしろこういう男を描くには、これぐらい荒削りで勢いのある表現のほうがいいのかもしれない。要所要所で、ひじょうに詩情あふれるキラーフレーズがあって、ぐっときました。最高！]]>
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    <category>SRS　ツユサキ</category>
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    <pubDate>Tue, 03 Aug 2010 14:22:00 GMT</pubDate>
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    <title>カニ食って帰ろう</title>
    <description>
    <![CDATA[<a target="_blank" href="//sundayworks.blog.shinobi.jp/File/inu_zou_p.gif"><img height="91" alt="inu_zou_p.gif" width="90" align="left" border="0" src="//sundayworks.blog.shinobi.jp/Img/1234656646/" /></a>　カニミソ2　／　番田さん<br />
　<a target="_blank" href="http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=211270">http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=211270</a><br />
<br />
<br />
<br />
　からっとしたユーモアに、若干ただよう物悲しさ。このなんとも言えない空気感がひじょうにおもしろかった。まとめてしまうと、カニ釣って、友人としゃべって、車で帰るだけなのですが、描写がうまくて飽きないつくりになっているとおもう。<br />
<br />
　ポールスミスの紙袋、ビーズの稲葉似の男、ダイソーのピッキング係などといった単語のセンスが独特ですごくよかった。ビーズのくだりは想像して笑ってしまって、その言葉を選びますか、という新鮮さにとくに感心しました。<br />
<br />
　会話の部分はやたら説明的で、小説なんかだと不自然になってしまうところなんですが、その違和感を逆手にとってうまく詩としてとりこんでいるとおもう。ほかにも「タムタムという漁船の音」とかおもしろい表現だし、称賛したい箇所がたくさんある良い作品でした。<br />
<br />
　関連<br />
　カニミソ　<a target="_blank" href="http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=210417">http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=210417</a><br />]]>
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    <category>SRS　ツユサキ</category>
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    <pubDate>Mon, 21 Jun 2010 13:16:06 GMT</pubDate>
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    <item>
    <title>待ちかねる、その日に　（３）</title>
    <description>
    <![CDATA[<a target="_blank" href="//sundayworks.blog.shinobi.jp/File/unchain.jpg"><img height="90" alt="unchain.jpg" width="90" align="left" border="0" src="//sundayworks.blog.shinobi.jp/Img/1234658519/" /></a>　マザー　／　宮下倉庫さん<br />
　<a href="http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=187135" target="_blank">http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=187135</a><br />
<br />
<br />
<br />
　血縁だとか地縁だとか、そういった繋がりで縛られている田舎と比べれば、都会は確かに、「点描で溢れる／モザイクの町」でしょう。人も建物もあふれているのに、孤立している。たとえば、マンションの隣の住人の名さえ知らない、というのも決して珍しくはないですね。<br />
　点と線のモチーフが繰り返し語られている本作ですが、おもしろいなと思ったのは三連目、「指折って／数えられるものを数え（中略）また一から数えなおし／数えていたものを忘れる」の部分。個々の孤立する数字を、星座を結ぶように、指折り数えるという行為が、「名づける、という行為」と重ね合わされているというのが、大昔から脈々と続いてきた人間の営み、とかを思い起こしますね。<br />
　あくまでも「僕」という個人を語りながら、その過去から受け継がれてきたもの、そして未来へと受け継がれていくもの、という線を見据える、幾層にも重ねられた点と線の関係が、うまいなと思います。]]>
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    <category>SRS　ことこ</category>
    <link>https://sundayworks.blog.shinobi.jp/srs%E3%80%80%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%93/%E5%BE%85%E3%81%A1%E3%81%8B%E3%81%AD%E3%82%8B%E3%80%81%E3%81%9D%E3%81%AE%E6%97%A5%E3%81%AB%E3%80%80%EF%BC%88%EF%BC%93%EF%BC%89</link>
    <pubDate>Fri, 12 Feb 2010 17:28:15 GMT</pubDate>
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    <item>
    <title>待ちかねる、その日に　（２）</title>
    <description>
    <![CDATA[<a target="_blank" href="//sundayworks.blog.shinobi.jp/File/unchain.jpg"><img height="90" alt="unchain.jpg" width="90" align="left" border="0" src="//sundayworks.blog.shinobi.jp/Img/1234658519/" /></a>　育成歴　／　つめきりさん<br />
　<a href="http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=154056" target="_blank">http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=154056</a><br />
<br />
<br />
<br />
　これは、なんだろう。<br />
　白と白と白の絵の具を、ごちゃまぜに混ぜたよう。<br />
　その中でいやに、グレープフルーツのつぶつぶが、くっきりしている。（書かれてないけれどこのグレープフルーツは、きっとピンクグレープフルーツだ、と思った。 ）<br />
　家の柱に、背の高さを記すような、それが育成歴、なのだろう。あるいは暦のように、生きものの成長のために必要な、日の高さとか、潮の満ち引きとか、なのかもしれない。<br />
　たぶんその、両方。<br />
　意味はすべてはすくいきれない。その、手のうちに収まりきらずに、さらさらと流れていってしまう感触、が、心地よい作品。]]>
    </description>
    <category>SRS　ことこ</category>
    <link>https://sundayworks.blog.shinobi.jp/srs%E3%80%80%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%93/%E5%BE%85%E3%81%A1%E3%81%8B%E3%81%AD%E3%82%8B%E3%80%81%E3%81%9D%E3%81%AE%E6%97%A5%E3%81%AB%E3%80%80%EF%BC%88%EF%BC%92%EF%BC%89</link>
    <pubDate>Fri, 12 Feb 2010 17:27:02 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>待ちかねる、その日に　（１）</title>
    <description>
    <![CDATA[<a target="_blank" href="//sundayworks.blog.shinobi.jp/File/unchain.jpg"><img height="90" alt="unchain.jpg" width="90" align="left" border="0" src="//sundayworks.blog.shinobi.jp/Img/1234658519/" /></a>　神保町にゆきたい　／　ZUZUさん<br />
　<a href="http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=65917" target="_blank">http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=65917</a><br />
<br />
<br />
<br />
　私は関西の人間なので、東京はあまり詳しくないのですけれど、それでも出だしの「神保町にゆきたい／中央線でゆきたい／半蔵門線でもよい」で、あぁ、たしかに中央線でゆきたいなぁ、半蔵門線でもいいなぁと、ぎゅっと掴まれてしまうのは、言葉のパワーですね。<br />
　もちろん神保町がどんな町なのかも知らないし、思い出なんてまったくないのに、エロDVDを置いている「あの店」や、「おれの落ちた大学」、「あの娘の通った美術学校」と、話者の思い出を辿るうちに、ますます神保町にゆきたくなってくる。<br />
この説得力は、ちょっとすごいと思います。<br />]]>
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    <category>SRS　ことこ</category>
    <link>https://sundayworks.blog.shinobi.jp/srs%E3%80%80%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%93/%E5%BE%85%E3%81%A1%E3%81%8B%E3%81%AD%E3%82%8B%E3%80%81%E3%81%9D%E3%81%AE%E6%97%A5%E3%81%AB%E3%80%80%EF%BC%88%EF%BC%91%EF%BC%89</link>
    <pubDate>Fri, 12 Feb 2010 17:25:43 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>あやふやな均衡。（３）</title>
    <description>
    <![CDATA[<a target="_blank" href="//sundayworks.blog.shinobi.jp/File/unchain.jpg"><img height="90" alt="unchain.jpg" width="90" align="left" border="0" src="//sundayworks.blog.shinobi.jp/Img/1234658519/" /></a>　手違い　／　小川 葉さん<br />
　<a href="http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=146919" target="_blank">http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=146919</a><br />
<br />
<br />
<br />
　なんだかとっても、ありえないような設定なんですけれど、出だしのつかみ、「奥さんがベッド／僕がソファ／と決めてから／少しずつ話すようになった」というのが、自然な流れで、いかにも「ありそう」なことのように思えるので、その後の展開まで、なんだかそんなことがありえそうな、そんな気分になってきます。<br />
　「僕はソファの上で／妻のことを考えていた」からの5連目は、読んでいて少し、じんとしてしまいますね。<br />
　この世のすべての偶然に、おもわず感謝したくなってしまうような、あたたかい作品です。<br />]]>
    </description>
    <category>SRS　ことこ</category>
    <link>https://sundayworks.blog.shinobi.jp/srs%E3%80%80%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%93/%E3%81%82%E3%82%84%E3%81%B5%E3%82%84%E3%81%AA%E5%9D%87%E8%A1%A1%E3%80%82%EF%BC%88%EF%BC%93%EF%BC%89</link>
    <pubDate>Fri, 12 Feb 2010 17:23:35 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>あやふやな均衡。（２）</title>
    <description>
    <![CDATA[<a target="_blank" href="//sundayworks.blog.shinobi.jp/File/unchain.jpg"><img height="90" alt="unchain.jpg" width="90" align="left" border="0" src="//sundayworks.blog.shinobi.jp/Img/1234658519/" /></a>　砂の埋葬。　／　紅魚さん<br />
　<a target="_blank" href="http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=118955">http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=118955</a><br />
<br />
<br />
<br />
　中盤の「む。／り。／だ。／よ。」の、一音一音の美しさ。<br />
まさに「あたし」のこぼしていく砂の、一粒一粒のようで、こんなにもスクロールの似合う作品は、他にはちょっとないのではないかと思います。<br />
　「苦労して、どうにかうずめた／あなたのつま先」も、「あなた」が少し動かしてしまえば、すぐに砂はこぼれおちていってしまうわけで、いかに不毛な行為であるか、は、たぶん「あたし」自身がいちばん分かっているのでしょう。<br />
　だからこそ、「その忠実な墓守りに、なります。」という「あたし」の決意は、とてもせつなく響いて、胸の奥にそっと、しまっておきたくなります。<br />
<br />]]>
    </description>
    <category>SRS　ことこ</category>
    <link>https://sundayworks.blog.shinobi.jp/srs%E3%80%80%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%93/%E3%81%82%E3%82%84%E3%81%B5%E3%82%84%E3%81%AA%E5%9D%87%E8%A1%A1%E3%80%82%EF%BC%88%EF%BC%92%EF%BC%89</link>
    <pubDate>Fri, 12 Feb 2010 17:21:52 GMT</pubDate>
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