×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=174756
躍動感のあるガーリーな作品でおもしろかった。へたに上手すぎない文章であることも逆にリアリティがでていてよかったとおもう。キュートでなおかつ苦みもちゃんとある。これぞ女の子の詩だなーとおもったらタイトルがそれで、じつにジャストである。いいぞー。こういうのがよみたかったのだ。
PR
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=187756
わたしも今年で22歳になった。小学生のころはどうしても買えなかったアダルトなブックだって、余裕でみている。小学生のじぶんに言いたいのは、人は放っておくと22歳になるということだ。あの時とまったく変わっていない自分がもう22歳。成長していない、という気持ちと、でも、もう昔のようにはなれないという気持ちがないまぜになって切なくなってしまう。少年性の欠落について、するどく描かれた作品でよかったです。泣けちゃう。
現代詩フォーラムで、おもしろい詩をたくさん読みたいと思った場合、その圧倒的な情報量にげんなりすることはまず間違いないとおもう。ポイント上位を探っても、自分好みの作品に行き着く割合は経験則から判断するに、20%程度である。数字は適当です。
そこでわたしが提案したいのが、自分と好みが似ている人をさがすことである。ふつうにまずは詩を読む。自分が気に入った詩にポイントを入れている人を見る。吟醸度が極端に高い、もしくは低い人を外す。そうやって絞り込んでゆくと、過不足なく詩をカバーできる人が何人か見つかるはずである。
そんなことはみんなやっている。もっと良い方法はないのか。そんな声には、我がショートレビューでこたえたいと思います。おれのレビューを見とけば間違いない!あはっ。
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=189520
先日、「海のエジプト」展を見に行きまして、海底にはまだまだお宝が眠ってるんだ。と胸を躍らせたわけですが、そういういやらしい気持ちを一蹴するような、美しい詩だとおもった。膨大に積み重なった時間、というのは想像するだけでなんだか静謐な気持ちになる。わたしって、すごくちっぽけ。とおもった。
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=23847
カッコよすぎ!しびれまくった。Fuccccccck!と心の中で何度もシャウトしながら読み直しました。この詩の男子度はかなりのものだとおもう。男の子ならだれだって、バンド組んで世界を震撼させたいものですが、その序章といった雰囲気がすごくよかった。カッコよさの法則としてひとつあげることができるのは、ユーモアを用いることだとおもう。ユーモアを混ぜることで、濃淡、緩急がでてくる。この作品はそれがビシッと意識されていてぐっときました。この強烈な疾走感。いやあ。
執筆者
ツユサキ

石畑由紀子
ことこ
石畑由紀子
ことこ
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析